「しっかりせいよ、キンタマ付いてんだろ」

なんて台詞を、この人が「たかじんのそこまでいって委員会」のゲストに出たら、田嶋陽子さんが参加しているスタジオで、三宅さんや勝谷さんが言う事になって、別事件の揉め事が起きそうだ。

◆ お詫びとお知らせ - 弁護士・未熟な人間・今枝仁・・・裁判員になる皆さんの刑事弁護への理解のために

今回の裁判について、弁護団について、橋下弁護士へのまだ消えぬ怒りとお礼と謝罪、本村さんへのお詫びと感謝、そして現在の自分の立場への思い、何というか切ないというより、これだけこの人が悩むぐらい追いつめられていることが、悲しいくらいに痛々しく伝わってくる。この人に関しては一番最初に涙を流しながら記者会見しているときに、「物凄くいい人なんだろうけど、弁護士としてやって行くには心弱すぎない?」という風に思ったのですが、本当に心の弱い良い人が、ここまで追いつめられるぐらい考えているのに、あの弁護団はとか、赤子は0.5人分の人権の大学の先生はとかいう風に思ってしまう。いやこの人に関しては本当に悩ましいわ、ただこの人の場合はこれを単なる変節ではなく、人間的成長に持って行って、信条が変わるか、信条が変わらなくても、いまの世間の人権派とは違うような活動が出来るきっかけに、本件をして貰いたいです。
しかしまだ怒っていると書いている、橋下弁護士への訴訟を取り下げたのは驚きだし、橋下弁護士から長文の手紙が届いていた事、そしてその内容がいま今枝弁護士が噛みしめたい、としている内容だという事は驚きました。
いやしかしこの人は弁護士辞めちゃダメだよ、この繊細さでは、かなりしんどいとは思うけど、どうかこの経験を、そしていま考えている事を、今後の司法に活かしてもらわないと困ります。