「浦和を追う筆頭格」と言われても。 : 百舌鳥日記

ここ数年、関東のクラブのサポーターの人が、転勤やら進学とかで大阪に来た人が知り合いに多いんだけど、噂に聞いていた大阪のテレビのサッカーに対する無視っぷりとかが、想像以上だったとみんな驚いていますからね(笑)、大会もスタジアムも少ないことを考えれば、本当に「高校選手権」ぐらいはこちらに戻して欲しいよ、稲本も宮本も川淵さんも大阪出身だけど、というかガンバもセレッソもユースからあれだけの選手が出てきているのは、大阪の「野球人口>サッカー人口」を考えたら、とてつもない事を二チームともやっていると思う。

浦和を追う筆頭格 : サッカー瞬刊誌 サポティスタβ版

名古屋でトヨタカップの試合をしたり、フットサルの大会を関西圏でやったりするのは、三大都市圏に均等にある程度はサッカーを土壌を育てる為には、いまはお客さんが入らなくても種を撒く意味では重要なのに、「自分たちが見に行く利便性」や「今現在お客さんが入っていない」ということを理由に、関西や愛知での大会開催に、批判的なことを言っている東京のサッカーマスコミの人が、大阪や名古屋にもっと頑張れと言うのは、やっぱり色々と矛盾を感じます。
ただサッカーに限らず、首都圏でしか生活したことがない人というのは、地方都市の現実というのが、あまりにも理解出来ていないなと思うことは多いですけどね、首都圏と関西圏で人口どれだけ違うか、スタジアムやらライブハウスやらがどれだけ数に差があるか、主要なマスコミが東京に集中していること、この現実をもう少し分かって貰いたい。