「爆笑ヒットパレード」

毎年新年恒例のフジテレビの「爆笑ヒットパレード」ですが、今年は「レッドカーペット」と「ピンクカーペット」の特番が間に挟まれて、短縮ヴァージョンな上に、本編というか従来通りの構成だった第三部が、関西では「えみちゃんねる」の正月特番で、半分も放送されなくて毎年の事とはいえ怒り、サンドウィッチマンや関西の師匠クラスの芸人さんも出ている時間帯だったのに、しかも「えみちゃんねる」は生放送ではなく録画ということで、「爆笑ヒットパレード」を潰してまで放送する意味が分からない。まあ関西のサッカーファンは丁度この時間が天皇杯の決勝の時間だから、心おきなくチャンネルは変えれるにしても腹立つ。
まあでも「レッドカーペット」と「ピンクカーペット」、そして鶴瓶ウンナンの時間帯も生じゃなかったっぽいし、お笑いブームの中で老舗番組がエラく安い番組になっていた。ただ「レッドカーペット」をメインにしたらそれも仕方ないというか、だからこそこの両方は面白かったのですが、でも色々と沢山見たけど世界のナベアツキングコングしか覚えてないや、あとすっかりレッドカーペットの超新塾はトップ出番として安定感です。
今回は正月特番という事もあり、関西勢もきちんと勝負球を持ってきたので、それなりにみんな受けていて良かったけど、しかし今年ブレイクするのは中堅以上なら世界のナベアツ、若手ならしずるとフルーツポンチが何らかのきっかけわ掴むという、年末前の予測にますます自信が持てる番組でした。