「さんま・清の夢競馬'07」

とりあえずオールザッツは録画しているので、この時間だけこっちを見ていますが、トヨタカップの時のようにさんまさんが痛々しかったら、オールザッツの方に切り替えますが、さんまさんの茶髪ははじめてじっくり見たけど、僕は世間ほどの違和感感じませんでした。この番組のセットでの照明の加減もあるかも知れませんが。
昔ほどではないけど、それほどさんまさんの競馬トークに違和感なし、とりあえず先日のトヨタカップの番組と比べたら、さんまさんは遙かにマシというか、競馬への愛を感じる番組になっていたと思います。余談に多く流れてはいましたが、それもさんまさんが暴走というよりは、番組の構成に元々あった感じですし、やっぱり東京のバラエティや、東京のスポーツ番組では、最近のさんまさんスタンスの違いを感じさせられました。こういうトークの進行なら、トヨタカップの時もそんなに批判的な論調って出なかったと思うぐらい、この番組のさんまさんは良かったけど、それは競馬番組としてギリギリ機能していたのは、さんまさんの競馬愛とサッカー愛の問題なのか、それとも共演者や番組スタッフの問題なのか、関西ローカルということでさんまさんが油断して本気出しているのかとか、色々と悩む所です。やっぱり今のさんまさんには共演者や番組スタッフ、全国放送か関西ローカルかというのはスタンスのあり方を大きく左右しているんだなという事を思い知らされました。
しかしさんまさんは何時ぐらいから、極端な穴予想ってしなくなったんだろう? 昔はスギノブルボンとか、アイルトンシンボリだったし、さんまさんといえばナイスネイチャであり、スズマッハスズパレードだったんだけど、そういう予想しなくなったのだけは残念です。