橋下弁護士、大阪府知事出馬を受けて : 弁護士・未熟な人間・今枝仁・・・刑事弁護の理解のために

最初は「同じ弁護士村のお仲間だしね」というぐらいの感覚でしたが、こういう事を書いてしまうのと、その後におそらく誰かに言われてけしてしまう所とか、この人の人の良さと心の弱さは、見ているこっちが不安になります。やっぱりこの人、基本的に他者と戦わなくては行けない弁護士という職業に向いていないんじゃないかなあ? この揉め事の初期の頃に「弁護を依頼するのなら、橋下さんより今枝さん」という意見が多かったけど、こういう弱い所と言うか、喧嘩下手な所を見せられると、僕にはとてもそうは思えない。テレビに出て名前売ってる弁護士と、ブログとかでせっせと発言している弁護士の喧嘩って、最近ネットでこの事例以外にも目立ってきたけど、喧嘩の巧さとイメージ戦略でブロガー弁護士の方が負けまくっている印象が強いです。