オシム監督最初の言葉は……「試合は?」 : THE STADiUM

オシム監督 家族と話した! : Sponichi Annex

やっぱりこの人には早く現場復帰をみんなで願うべきだったし、そういう環境こそが何よりの良薬になるんじゃないかと思ってしまうお言葉、オシム監督が日本代表監督である時間が、刻々と後少しになっていくにつれて、物凄い心への空白感を感じます。来年は反町でも大熊でも良いから暫定監督で、2008年は一年かけてオシムの回復を待つか、無理なときの次の代表監督の選定に時間を使ってもよかったんじゃないでしょうか?
協会に対してはもう怒る気力もないという気持ちでいっぱいです。怒りの対象にするには、あまりにも心が遠い存在になってしまった。協会幹部の世代が一新されるまでは、こんな事が延々と続いていくんだろうな。中澤佑二の「自分たちの世代が協会幹部になるまでは……」という2004年に語っていた言葉が、あまりにも重たく感じる今日この頃です。

オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見えるオシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える
木村元彦

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