18年W杯、既に6候補が意思表示 : nikkansports.com

18年W杯招致に前向き 本協会の川淵会長 : スポーツナビ

先に挙げた通り、大陸別ローテーション開催が無くなったこともあり、続々と手を挙げる国が出てきましたが、ここは当然日本も手を挙げるべきでしょう。僕は常々、南アフリカやブラジルに何かあったときの為に、代替開催に手を挙げる準備はしておくべきと事あるごとに主張していましたが、自国開催のチャンスにおいては日本はこれから先ずっと手を挙げ続けるべきだし、アジア初の単独開催を中国やインド、新たにアジアの仲間になったオージーには譲るべきではないでしょう。
世の中には「予選が無くなるのは寂しい」とか「ワールドカップは海外の旅行や深夜の中継で楽しみたい」なんて声もありますが、いつから日本は代表サッカーにおいて贅沢を言えるようになったのか、「欲しがりません、勝つまでは」という言葉がありますが、そういう贅沢をぬかすのは、日本がワールドカップの一つや二つ手にしてから言うべき事です。自国開催のワールドカップという楽しみと、それが意味する代表がカップを手にするチャンスというのを、逃すようなことを一欠片でも違う欲求のために主張するのは、単なる贅沢病です。
ということで、もはやこういう仕事のためだけに、存在感を発揮してよ川淵会長ということです。下の世代の協会スタッフは微妙に頼りない気もするので、しっかりと任期の内に、また元気な内に道筋だけ付けておいてください。もうこんな事ぐらいしか、あなたは役に立つ形で存在感示せないんだから(笑)。

ワールドカップのブラジル開催が決定 : uefa.com

2014年のワールドカップは立候補がブラジルしかいなかったのが、そのまま認められたようです。ブラジルでワールドカップというのは、色々と大変そうだけど無事に出来れば面白そうなんですが、日本時間だと朝方が試合時間になるのは見る人は大変そう。