1993年の有馬記念には競馬ファンのマロンが詰まっていた。 : woodsmithの日記

自分たちが競馬始めた時期というのはもちろんあるんですが、JRAの売上的にもMAXだった90年代オグリキャップ後期からトウカイテイオーメジロマックイーンからナリブライアンに到る時期というのが、日本競馬の最盛期だったという風にどうしても思ってしまう。馬とか人とかのキャラ立ちとかだけでなく、世界の中の日本の競馬の状況、日本社会における競馬の状況、王道というものが成立していたし、内国産種牡馬は最盛期にあった時代、思えば今も続いているような競馬週刊誌、競馬月刊誌も多くがこの時期に創刊されたものというわけで、あの頃にはもう戻れないんだなあと思いながら、今日もまたアイマス版の1993年有馬記念を愉しみたいと思います(笑)。