ツール・ド・フランスほぼ終了

本当に残念・・・ : woodsmithの日記

朝一番にこのニュースを知って、ほぼ一日が終わったほどのダメージ負いました。ヴィノクロフは総合への望みは完璧に消えていたけど、まだ僅かながら総合の可能性を残していたクレーデンも、アスタナチーム自体がツールを退去することになってしまって、今年のツールは終了してしまいました。ガゼッタさんをはじめ調子が悪かった選手が、突然に復活したことについて、不安の声というのは出ていましたし、僕もそんなことを過ぎらないことも無かったのですが、辛いというか残念としか言えない結果になってしまいました。

今日のボーネンさん VINO-affair : 自転車ロードレース覚え書き

そんな中でボーネンさんが、かなり踏み込んだ話をしています。ラスムッセンに関しては身辺が騒がしくなっているのは、ある程度ネットなどで情報を追っている人は、みんなご存知のことではありましたが、現在の総合上位選手で、クリーンなのを信頼出来るのはカデル・エヴァンスだけというのは、かなり踏み込んだ発言で、これは現在ラスムッセンと総合争いをしている、アルベルト・コンタドールが「オペラシオン・プエルト」に関わっている疑いがあった選手ということを指しているのは間違いないでしょう。
しかし今年になってもこんな事がまだ続くのも嫌ですし、なぜヴィノクロフはこんな分かりやすいドーピングを侵したのか、冤罪だというのか、それともバレでもいいやと言うことだったのか、その辺のことに考えを回していると、訳分かんなくて思考するとただ頭が痛く、身体がしんどくなってしまいます。今日はサッカーでサウジ戦もあるし、ピレネーの重要山岳コースですが、心おきなくツールではなくサッカーの方を見る心構えでいられそうです……。