ツアー・オブ・ジャパン前夜祭行ってきました

第11回ツアー・オブ・ジャパン、明日堺で開幕 : CycleStyle.net

家から自転車でフラっと行ってみたら、地元といっても登美丘中学だったから、堺市だけど結構遠いところから来ている吹奏楽部の人たちや、FM大阪のイベントのヒップポップみたい人たちがリハーサルしてたので、スケジュールを確認して選手や監督系のレセプションは14時前ぐらいからということで、自宅近くまで戻って飯食って再び来たら、FM-Osakaのイベントが終わりかけ、関西サイクルスポーツセンターから出張してきていた、変わり種自転車試乗コーナーに、物凄い数の中学生がたむろっていた。
イベントにはそんなに興味なかったので、市役所前広場をウロウロしていたら、広場の横の駐車場に入るのに戸惑っているバスが一台、車内を見ると栗村監督の姿があって、プレゼンテーションに参加する選手や監督の到着しました。田舎の中学生は外人選手のキャアキャア言って、「ハロー、ハロー」とカザフスタン人に呼びかけていたりと田舎もの丸出しで楽しかったですが、沢山の選手や監督の中で、一人物凄い雰囲気を出していたのが、マサ様、市川雅敏監督でした。
生マサ様。すげえ雰囲気有りまくりで、無茶苦茶格好良かった。でもなんか近寄りがたいというか、知り合いと談笑したり、女の子や自分とこのチームの若手選手をニコニコしながら話しているんだけど、会場には何人か僕も含めて選手や監督にサインや写真お願いしているようなファンいるんだけど、小さい身体にオーラがあって、近寄りがたい雰囲気があって、あんまり皆さん行かない(笑)。いやでもあれだけ雰囲気がある人もそういないわ、栗村監督の一挙一足に目が行くかなと思っていましたが、マサ様から目が離せませんでした。
壇上に監督と選手が上げられて、チーム紹介と選手・監督が一言というのが始まりましたが、エース級の選手を連れてきているチームの選手と、実業団でプロに近い活動をしていたり、プロチームの監督は場馴れしている感じで、必ず繰ってあったと思われる話をしていましたが、今回は完全にマトリックスの安原監督が持って行ってしまいました。面白過ぎというより、あんなコテコテの大阪弁喋る人、僕は大阪に住んでいながら久しぶりに聞いたよ(笑)。
あとは自らサイン入りのプロマイドを、配り回る福島康司選手の徹底したファンサービスの姿勢というより、去年も思ったけど単純に物凄くいい人なんだろうなあというのが、伺い知れて凄く良かったです。しかしああいうカードを選手に大量に持たせて、選手自身もサイン用のペンを持参して、こういう会場に赴いているというのに、ヨーロッパのトップレベルでの活躍を目指しているチームと選手の姿勢を感じました。ちなみに僕は福島選手のカードと、野寺選手と栗村監督のサインをして頂きました。
しかしとりあえず寒かったなあ、半袖は大失敗でした。雨降らんかっただけマシですけど、明日の天気だけが心配です。