「爆笑オンエアバトル」4月6日放送分

とりあえず流石にネタ中にはなかったけど、トーク中にテロップが出る演出にはビックリ、NHKなのにー。あとスペースラジオの玉流す時をやってたけど、ほとんど玉が流れる音が鳴っていなかった状態を、放送してやるなよと思った。同じオフエアポテト少年団の時も、それなりに玉が流れる音はしていたのに。

イワイガワ コント「結婚披露宴」

基本的にこの人たちには、あんまり填れないんだけど、後半の盛り上がりは笑いました。

天津 漫才「寿司オタク」

本当は今日は天津の話だけすれば良いやなんですが、これで初オンエアというのは、対戦相手に恵まれたと言うべき所なんでしょうね、もうみんな散々言ってるけど、これは「オタク漫才」じゃなくて、完全に「ダジャレ漫才」ですよね、Wヤングとかがやっていた例の奴でありね、極めて古典的な道具立てです。それをオタクということを入口にしてやる意味合いが全く分からない、これなら最初から「僕、寿司が好きなんですよ」という流れで、普通に寿司好きの人のデートみたいな感じで、オタクというギミックは無しでダジャレ漫才に進行した方が良いのではないでしょうか? 別にオタクじゃないやんツッコミをお客さんにさせるのは良くないと思う。
しかし「ダジャレ漫才」として見ても、過去の古のダジャレ漫才の人たちと比べて、ダジャレネタの密度や勢いが、あまりにも薄すぎるのではと感じました。

ウメ コント「紙コント・でっぱり」

これは自称「薄いお笑いファン」という人には、嫌われるだろうなあと改めて思った。でもそういう人たちが嫌うような、分かりにくさというのは実はないというか、かなりベタな構造なんだなあというのは、今回感じたのですが。今回の最初の一周目が強引で、二周目以降の方がはまっているように感じて、かなりこの人はまだまだ奥が深いこと出来そうです。

風藤松原 漫才「ヤだね〜」

CSのテレ朝チャンネル「太田プロ NEW WAVE LIVE」でも何度も見ていますが、M-1グランプリで去年三回戦だったのが不思議で仕方ない、このコンビは今年は無理かも知れないけど、来年とか再来年にはM-1グランプリでファイナリストになっている可能性が、かなり高いと思います。

ノンスモーキン コント「あっち向いて大王」

ここまで何も考えないで、普通に愉しませて貰ったら、細かいことは言いこっなしという気にさせられるわ(笑)。細かいこと言い出したらキリがないネタなんですが、これにそこまで言っても仕方ないという気がする。