「たいようのマキバオー」の第一話を見た

不安と期待が両方で「週刊プレイボーイ」を手にしましたが、これは今後が期待出来そうな一話でした。そう思うのは自分が競馬ファンだからか知れないですが、掲載誌が変わって、かなり競馬知っている人以外置いてけぼり要素が強い一話も、密度が濃くなりそうで競馬知らなくても楽しめそう。しかしつの丸は凄いわ、よくここまでのもの続編の第一話で書けるよ、つの丸は天才という人が、物書きとか漫画家の人で多いのは、改めてよく分かった。
しかしディープ世代(違う)に嫌われるカスケード世代のファンという描写は、つの丸は競馬好きなんだなあと、ニヤニヤしながら見ていましたが、やっぱり続編やるとしたら、ここが舞台になるかというのは、やっぱり流石ですわ。でも最後に出てきた主人公は、僕は読んだときはマキバコの子供だと思ったんですが、もしかしてたれ蔵自身なんでしょうか? 追記)もう一度読んだら電光掲示板が書かれているコマがあって、そこには「ヒノデマキバオー(ヒダノマキバオー?)」とありましたので、ミドリマキバオーとは別馬、ミドリコの仔のようですね。この画像を見て、今回のマキバオーはハナ垂らしていないことに気付いた、確実に別馬ですね。
マキバオー種牡馬になってないらしいし、というかあんなにカスケード世代の名馬たちと伝説化して、競馬オヤジに語られていたのに、種牡馬として成功しているのはカスケードとプレミアぐらいなのかあ、悲しいなあ。モーリアローとか出てくるかな? でもそれが凄い、結構容赦ないことに、前作の登場キャラは人も馬もなってそう。これは心して読まないといけないだろうなあ。
追記)そうかモーリアローって父サンデーサイデンス(サンデーサイレンス)なんだ!! 種牡馬になってたりする? もしかしたらニュージーランドあたりに売られてたりする?(笑)

みどりのマキバオー (1)
みどりのマキバオー (1)
つの丸

関連商品
みどりのマキバオー (2)
みどりのマキバオー (3)
みどりのマキバオー (4)
みどりのマキバオー (5)
みどりのマキバオー (6)
by G-Tools