日本のパートI国昇格について : JRAニュース

パート1昇格の感慨 : 殿下執務室

有馬記念の国際競走化とか、高橋理事長のディープの件におけるヒステリックな対応とか、全てはこれがあったからかと、もうなんかいちいち附に落ちるタイミングですねえ、個人的には実質的に鎖国競馬するのならする、開放するなら全面的にと、いまの中途半端な状態が一番ダメだと思っているので、こういう状態でパート1になってしまったのは、なんかこれをきっかけに全てが止まってしまうのではという危惧も強いです。
まあジャパンカップに外国馬が来ないことについては、日本馬が強いから来ないだけなんだと開き直って良いとは思っていますが、しかし何も大きな改革をせずにパート1入りを成し遂げたJRAには脱帽するけど、なんかこれでいいのか? という思いを強く残します。本当に香港より先にパート1入りしていいの? 殿下が書いている失われたモノと、得たモノどっちが大事なんだろうって、前のエントリーにもつながる話してますね、いや感慨は深いけど嬉しさと、ここまで来るに至って失ってきたモノの大きさ、そしてこれがこの先の日本競馬にどう繋がっていくのかを考えると、複雑な感情が心と頭の中をぐるんぐるんしています。

こんな所は見ていないでしょうが、一応流星者編集部様へ、この格付けは当然降格有りです。現実にウルグアイはパート1からパート2に降格して今この位置です。

海外競馬完全読本〈2006‐2007〉

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