「爆笑オンエアバトル」

今日のオフエア組

ミサイルマンは正統派で技術もあるし案外いけるかなと思ってたけど、やっぱり甘くないというか、ちっょとbaseの初出場組は最近弱すぎ。いとうあさこが残れなかったのは残念、エンタ以外のネタを見せて欲しかった。

ヤポンスキーコント「紙芝居」

ヤポンスキーをお笑いじゃないという人いるけど、立派にお笑いだと思います。まあ今回のネタはかなり普通のコントでしたが、面白いけど普通の紙芝居コント。

チーモンチョーチュウ漫才「百人斬りをやりたい」

このネタ自体も面白いけど、この人達はどの客層だとどのネタが受けるか分かってるっぽい。さすが東京生まれなのに大阪NSCに行って、卒業後直ぐに東京に戻るなんて巧い判断出来た人達だわ。

ビームコント「親子の会話」

面白いんだけど、このパターンはオンバト見てたら月に何組かあるパターンの東京コントですね。

つばさ・きよし漫才「寝る前にお母さんが本を読む」

「普通に面白い」、としか言いようがないよね、『これってホメことば?』とNHKだし言われそうですが（笑）、でもそれが適切に評価されているのは良いことだと思います、大阪じゃあなかなか評価に繋がる場所ないんですよね、一生、漫才師で食っていける技術は身につけていることは立証しつつありますが、あえて古くさくいるのか、若者っぽい要素を残すのかは本人達がまだ決断出来てない？

5番6番漫才「ブログ」

ホンマ典型的な東京漫才、ツッコミの人は昔のくりぃむ上田さんとか昔の村田渚さんっぽいツッコミ、ボケの人は風刺をしない毒のない太田光だと思ってたけど、田中さんが無理矢理ボケているようにも今回思えた、これは個性がないって言っちゃって良いよね？とにかくそれ意外にもナンセンスへの持って行き方が下手くそすぎる、ナンセンスに落としているというより、単に話題がとっちらかって何の話したのか分かりにくいだけになってる。厳しい審査員に一人でも当たれば、その時点で今年のM-1はアウトでしょ。それが二回戦にならないことを祈る。*1