芸人と世間のズレた感覚

女芸人の目標 : 日刊チロリ通信

海原やすよ・ともこクワバタオハラでは、一体日本中のお笑いファンという基準で見れば、どっちが勝ち組になるんでしょうかねえ、この辺の感覚が関西若手芸人という世界だけで、特殊化していくこと、世間とズレることというのは良いことなんでしょうか? 世評を反映させるのがお笑いなら、このズレは僕は危機感を持つべきことだと思う。
あとこれは関西の若手お笑いに憧れの存在として同じく語られるバッファロー吾郎さんにもお願いしたいことなのですが、元日本代表でワールドカップにも二大会連続で選出された秋田豊というサッカー選手は、鹿島アントラーズ時代に自分を目標の選手として挙げる新人選手に対して「お前は目標が低い、それでは成功しない」と説教していたそうです。日本代表として1998年ワールドカップをレギュラーとして戦った、日本サッカー史にその名を残す名ディフェンダーがそうやって若手に接していた姿勢を、バッファさんややすともさんにも求めたいというのは贅沢すぎるでしょうか?
「口説かれてみたい先輩芸人」の項については、「ジャイケルマクソン」でも思ったけど多分に現実的なヨイショが含まれすぎてると思うので、どうでも良すぎる結果だと思います。