Cycle*2006「リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ」

まずヴェーゼマンがまた逃げていて凄かった!! その後で、フォイクトが引きまくっていて凄かった!! そしてボーヘルトが一時期集団を引き離しまくる逃げをホアキン・ロドリゲスと決めて、もう僕は熱烈応援ですよ、集団が最後の登りで追い付いたときの切なさ……、でもどんどんエース級の選手が勢揃いで残って大興奮、バッソシュレックの為に引いたりアタックしたり、とにかくレース中にも我らワールド+別府兄も言ってましたが、ジロでジャージを目指している選手達の好調っぷりが凄い。
ベッティーニクネゴディルーカバッソシンケヴィッツの活躍は凄そうですが、しかし今日のバルベルデは強すぎでした。まさかスペイン人初のみたいなのがフレッチャ以外の人に持って行かれるとは……(涙)。しかしバルベルデのことは去年のつーるの最中にアームストロングが「自転車界の宝」と絶賛していましたが、その力をベッティーニ相手に見せつけてくれました、凄かったなあ、そしてホアキン・ロドリゲスは良い仕事と言われる結果になって良かったですねえ、嗚呼ボーヘルト(涙)。しかし2位の表彰に慣れたもんのベッティーニと、慣れていないクネゴの対比も楽しかったです(笑)。
さてこれでしばらくゆっくり出来ると思ったら、一週空けてもう5月6日からジロってマジっすか……、スミマセン全然グランツールに突入する覚悟が出来ていないんですが……(汗)。とりあえず言えることは、もうそんな間近に迫っているのなら、ウルリッヒのジロ出場はないなということだけは分かりました(苦笑)。