『BECK (26)』(ハロルド作石/講談社)

物語が進んでいるのか、進んでいないのか判断難しい。バックのストーリーは進んでいるけど、いまだにコユキの心理状況みたいなネタやってるということは、相当バンドの内紛問題も含めて長引くんかなあ、もうそろそろストーリー上の大きなストレスの部分を解決するようなエピソード入れてくれると読者的には助かるんだけどなあ、という後読感がここ10巻ぐらい続いている感じ、もちろん回毎のエピソードにそれなりにガス抜きの話はあるんですが、この辺で一発大きなのほしいです。