「M-1グランプリ2005ファーストラウンド」リアルタイム採点

まずはとにかく点数だけ入れていきます。

笑い飯 「一声掛け合う」85点

少しボケが足りなかったような、最後の展開はもっと本来あったのに、基準点として90点ぐらいにしようかと思ったけど難しかった。紳助と松本のネタ中の顔が全て。審査員総合計・633点

アジアン 「早口言葉」65点

勝負ネタとはいえ、今更このネタかあ……。これで去年は予選でダメだったのに出してくるのはどうなんだろう。ただ馬場園さんはやっぱり体調良く無さそうだったので、やり慣れたネタだったのかもしれない。でもこの大事な大会に体調をあわせられなかったのは仕方ない。審査員総合計・564点

南海キャンディーズ 「歌のお姉さん」62点

山ちゃん微妙に復活してる? 山ちゃんがしっかりと自分のツッコミで笑わそうとしてくれているのは、今年あまりなかった嬉しい傾向です。あーでもこのネタこんなんだったかなあ? なんか変えたところが全部悪くなってる気がします。審査員総合計・552点

チュートリアル 「バーベキュー」94点

うわー期待が大きすぎるのか面白いはずなのに全く緊張して笑えない(笑)。あーでもやっぱり後半凄い盛り上がってきた。結構下にやられそうな点数ですが、こうなったら「サスペンス劇場」も披露させてあげたいです。ただここは2丁拳銃タカアンドトシが4位に終わったときと同じムードで終えたと思う、そうニチョケンタカトシと違って、彼らには来年も再来年もある。来年の優勝候補にはまた彼らを挙げたいです。審査員総合計・622点

ブラックマヨネーズ 「ボウリング」92点

ここは紳助・松本の評価がどうなるかだと思っているので、それを楽しみにしたいです。あー最初心配だったけど、坂上あたりから来た、良かった。これはチュートがヤバクなったなあ。リーダーも言ってたけど、ここまで受け入れられるとは思いませんでした。審査員総合計・659点

品川庄司 「刑事ドラマの死ぬシーン」75点

いつものツカミやらなかったのは良かったと思います。ツッコミが話題を進行する形が出来るくらいに庄司さんが成長したことは今後に向けて大きいですね、ただそれでもやっぱりここに並ぶと微妙に足りないと思う、チュートリアルの世界観に入っていけなかった審査員が多かったのは残念でした。ただ品庄は「M-1グランプリ1999」とか「M-1グランプリ2000」があったら優勝していた可能性が高いコンビだということは記しておきます。やっぱり去年から620点台は微妙に残れない数字の基準になってますね。審査員総合計・626点

タイムマシーン3号 「両国デブニーランド」78点

まあでもここはやっぱり世間的に“麒麟枠”でしょうね、やっぱりここもちょっと敷居がまだ高かったか、二年目のアメザリみたいになるといった人がいたけど、どちらかというと三年目のスピワだったかな。審査員総合計・571点

麒麟 「野球・9回裏2アウト」 80点

なんか今日はテンション高く盛り上げるネタやったコンビが客に助けられている感じですね、例年のようにお客さんが重たくないのは大きい。なんで今年は違うんだろうセットの明るさなのかな? ネタ終わるまでニュース速報は待って欲しかったなあ、オチがきちんと入らなかったよ(笑)。審査員総合計・646点

千鳥(ワイルドカード) 「幕末ごっこ」79点

やっぱり千鳥はお客さんを完全に掴める環境でないと千鳥ってダメなんだなあと感じました。完全ホームじゃないとダメな千鳥が悪いのか、あそこまでアウェー菜対応する客が悪いのかは判断分かれそう(笑)、あとはラサールさんも言ってたけど、後半もう一ネタいれるバージョンもあったよね? 時間気にしたかなあ? 審査員総合計・607点