ガンバ大阪大黒、超格安移籍金たった2千万円

でもこっちが世界のスタンダードになっている商売常識だから仕方ないよなあ、中田浩二の時のマルセイユにしても、今回のグルノーブルにしても2月まで待てばフリーエージェントなのに移籍金を払ってやってるのにと思っているんだろうから、そりゃ溝は埋まらないですよね、本来ならば払う必要のない金ぐらいに思ってるんでしょうから、Jリーグのチームがほとんどの選手と一年契約しか出来ないのが実情なんだから、これはもう仕方ないでしょう。日本のルールの方がおかしくて、その基準で物事を考えているから、物事が巧く進むものも進まなくなっていると考えるべきではないでしょうか? もう欧州とかではバラックなんかでも「フリーになるのを待ってから取ろう」みたいなことになっているんだから、残り一ヶ月の契約期限にも関わらず移籍金を発生させる形にしようとしているだけ、ハンブルガーSVマルセイユグルノーブルも日本のローカルルールをある程度尊重してくれている、それまでの所属チームの顔を向こうが出来る限界の範囲で立ててくれていると思わないと、国際社会から孤立してしまうだけだと思うんですけどねえ、まあ選手が流出する方からしたらたまったもんじゃないですけど、それだったら複数年契約にすれば良いだけで、単年契約で契約している期間外の保有権も確保できるというのは、選手の権利侵害していると言われても仕方ない制度だけど、Jリーグの経営とかチーム間の銭力もとい戦力バランスを考えて選手にも我慢して貰って導入しているルールなんだから、こういうのはルールの穴を付いてきたと取らない方が良いと思います。
つーかJリーグのチームも実はKリーグから選手取るときは、同じように相手のローカルルール無視して国際ルールではフリーエージェントの選手だと主張して選手取ってるらしいので、あんまり大声で言うべき事じゃないように思います。
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