明日はゼンノロブロイのインターナショナルS

相手関係も軽そうというのもあるし、ゼンノロブロイという馬自身の力とかキャラクターとかの問題もあるのでしょうが、何とかなく「勝っちゃって良いのかな」的な気分は拭えなかったのですが、「ここまで積み重ねてきた」もの、というイメージが確かに薄いからなのかなあ、何となく相手関係に恵まれたとか勢いをモノにしたとかいう雰囲気があって、それはそれで凄いことなのはもちろんですが、そんな馬がいま日本競馬界において最高の勲章を手にする一歩手前にいるという現実はやっぱり少しこそばゆい感じです。
あと殿下へのコメントとして、森センセはシーキングザダイヤあたりが、2000mのシンガポールで勝ってたら、そのまま欧州のマイル中距離路線で使ってきたんじゃないかなあ(笑)。しかしいまYahoo!の名鑑で見たら、いまの森厩舎の陣容って短距離に固まりすぎてるなあ、そりゃ欧州や豪州に分けて使うこと選ぶわけだと思いました。国内はシーキングザダイヤフサイチホクトセイで戦って、豪州はキングオブサンデーフサイチオーレ、欧州は出来たらキーンランドスワンで戦っていきたかったという所だったんでしょうね。
(思いっきり気が早いけど)来年はアグネスジェダイアルファフォーレスで遠征かな? スターキングマンが復調すれば、ここにシーキングザダイヤも入れて米国ツアーもありそう。なんかチーム・森の話で終わってしまいました(笑)。