第3回MBS新世代漫才アワード 決勝進出12組

701点NON STYLE、アジアン、694点2丁拳銃、672点矢野・兵動、669点とろサーモン、664点麒麟、657点青空、632点南海キャンディーズ、624点ダイアン、617点オジンオズボーン、608点キャン×キャン、607点りあるキッズ

以上、12組が決勝進出、キャン×キャンが東京勢から唯一の決勝進出、結局600点オーバーが境目になりましたね、ちなみに次点の13位は576点のブラックマヨネーズ、14位は磁石の562点、次は飛石連休の537点、次に上々軍団の531点でした。その後僅差でけもの道、レイザーラモン、天津、イシバシハザマ、千鳥と続いて、ここまでが500点台、以下400点台はベリー・ベリー、三拍子、ここから少し離れて、なすなかにし髭男爵カナリアにのうらごストリークあたりが420点から410点台に固まっています。結果的に関東勢は正当派ばかりが上に来た感じですね、こうしてみるとあまり波風立っていない結果の中で、上々軍団とけもの道が大健闘ですね、磁石は「床屋」のほうやってたら上がれてたと思うけど、あれ三分では難しいと判断したのかな?
あと運営に唯一の不満は、500組という形を括って、2人が相談して0点か1点か2点を相談するという投票の仕方だったこと、これだとボタンを持っていない方の子が、下ネタ満載漫才やオタクネタ満載漫才の時に、ボタンを持っている子に「面白かった」と言いにくいということは絶対にあったと思う、もしかしたらレイザーラモンや天津はそれが脚を引っ張ったかもしれないし、東京勢を面白いと言いにくかったということはあるかも知れない、ボタンぐらい1000個用意しろよ。
ただなんやかんやいっても良いメンバーが上位に来たのは確かで、今年のM-1ファイナリストはこの中から数組以上絶対に出るでしょう。アジアンと青空のダブル合格は良かったなあ、ハイヒールの二人もそれに一番反応してたね。