天津の昔のVTRを色々と見てみた

この前の「新ネタライブ」の天津があまりにも素晴らしかったので、天津の漫才のビデオを色々と見返したんですが、天津の昔のオタクネタの漫才見ていると、一般ピープルから見たら気持ち悪いオタクネタとして敬遠され、オタクから見たら甘い上辺だけの本当のオタクじゃないと思われるネタだったのが、木村さんがある程度オタクネタを受けるようになっていたのは、やっぱり正解だと思いました、これで漫才自体が深くなって、一般人から見たら受ける人がいることで安心出来るし、オタクから見たらそれで一歩深いところに踏み込めているので、上辺だけだと思われなくなる。
あと向くんが髪型を変えて、スーツからジャージに替えたのは大正解、今までのだと本当に単に気持ち悪かったのが、最近の髪型、ジャージだとちょっとかわいい要素が入ってきて、一歩間違えたら笑えない気持ち悪さだったのが、キモかわいい感じに最近はなってきていて、それが気持ち悪いオタク演技の面白さを倍増している。やっぱり今年のM-1ダークホースは天津だと思いましたね、改めて。
過去記事:[漫才] baseよしもと「新ネタライブ」(2005年07月16日)