ウォーエンブレムのその後

生殖そのものは本能的なもので、それがダメというか興味がないこと自体でハーレムのボスにはなれないわけで、根本的にこの馬は血統を繁栄させるだけの器はないと思う。
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好きこそ物の上手なれといいますが、本能的に生殖意識がない馬に血糖による子孫繁栄が望めないというのは、なかなか理にかなっているように思います。
ミホシンザンも種付け大嫌いだったらしいですが、結局マイシンザンぐらいしか出せなかったし、ミスターシービーも選り好みが激しかったらしい*1サンデーサイレンスはそういった選り好みは一切しなかったという話しを聞くと、嫌だけど納得してしまいます。

*1:正確には芦毛にだけ積極的とか、芦毛以外だと興味が薄いとかだったように思いますが。