UCIワールドカップ2004 第7戦 クラシカ・サンセバスチャン

いまんとこ唯一自分がネタバレしていないレースなので楽しみにしています。HEWサイクラシック・ハンブルグチューリッヒ選手権も結果知ってしまったので、これだけが楽しみでした。
ということなので、早く野球終われ(苦笑)。
レースはバスクの海岸沿いの素晴らしい景色の中で、最大の山場を前にして、次々と先頭集団から置かれていく、厳しいアップダウンが連続するコースで、非情に楽しかったです。エントリーしていた面子も豪華だったしね、優勝は総合争いをしているレベリンとベッティーニの牽制を利して、ソニエルデュバルのミゲルアンヘルマルティンが優勝で、ロードレースの醍醐味をたっぷり味わえる結果で終わりました。ミゲル・インデュライン以来の13年振りのスペイン人の優勝ですし、何より放送中も日本のスタジオがいってましたが、ソニエルデュバルはホセバ・ベロキが入って、今年のヴェルタに出てくるチームです。そんなチームが総合力を付けているのは非常にめでたいです。あとこのレースの一週間後に五輪の男子ロードがあったわけですが、五輪の結果がああなったことがよく分かるレースだったのも面白かったです。
しかしマビックカーよ、シマノのタイヤぐらい積んどけ(苦笑)。