で、柳沢敦のケース

柳沢に関しては一言で言い表してくれている方がいたのでそれを引用紹介します。

私は、「今後、二度と日本代表に呼ばれなくなったとしても」代表に中途半端に未練残さず、決然と自分で決めたようにイタリアへ行くべきと思います。
野間大池公園Diary:「ヤナギには後がない」その3

もう全くもってその通りとしか言いようがありません。そもそも申し訳ないですが、僕は現状のクオリティでは柳沢は代表クラスとは残念ながら思えなくなっています。はっきりいって日本代表にとって不要なパーツになりかけている。
そんな柳沢が進化を遂げるためのイタリア挑戦、そして今度の挑戦が不退転の決意であるなら、それは「日本代表の地位を捨てる」ぐらいの決意でなければ、また失敗するような気がします。そしてそれほどの決意で挑んだものなら、一度後ろ足で砂をかけられた相手であっても呼びたいという気にさせるほどの活躍をする可能性が出てくると僕は思いたいです。
正直ここでそうしたらもう二度と代表に呼ばれなくなる可能性のほうが僕は高いと思いますが、そこまでの賭けをしないといけないぐらい柳沢の立場って微妙になっていると思うんですけどね。