成功率は現在五分の一ぐらい?

昨日の『日本人選手の海外移籍』というタイトルでガゼッタさんに質問を込めたエントリーに早速返事がガゼッタさんからありました。全文は2004年05月13日の『蹴閑ガゼッタ』を見てください。

もちろん、意思の疎通や偏見、監督との考え方の違いなどから海外移籍がうまくいかない場合もあるでしょう。でも、それは日本人に限った事ではありません。海外で活躍するブラジル人は多いですが、それはそれだけの人数が海外に渡っている(2002年で1600人以上、今年だけで852人!)からに過ぎません。まだ日本は青田買いが少ない分、成功確率は多いぐらいじゃないですか?
サッカーコラムマガジン「蹴閑ガゼッタ」2004年05月13日

日本は有名無名をあわせると結構な数になりますが、それを入れるともっと下がるでしょうが、現在Jリーグでそれなりのクラスだった選手の海外移籍は15人ぐらいあってそのうち2〜3人が成功、もう2〜3人ぐらいが現在まだ成功か失敗か言えない挑戦中ということを考えれば、結構高い成功率ですよね。
というかそもそもJリーグとかKリーグやMLSで、南米や欧州のそんなに衰えているわけでもないトッププレイヤーが失敗することもあるんですから、日本人が欧州で失敗を恐れることはないですよね。

■参考サイト
Liquid Foot - jpn over sea football players<海外でプレーする日本人サッカー選手>