日本のイジメ笑いと村社会

月曜夜は内Pなんですが、人が大事にしてるものをみんなで壊す、という日本のイジメ笑いは本当におかしいね。今日は日村の家だったが。多分これが日本社会の本質なんだろう。
unagiのネドコ

なんていうかもちろん総指揮者であるウッチャンの罪がこの番組においては一番大きいんだけど、ラジオで極楽とんぼ雨上がり決死隊の言ってる内容を聞いたりしていると、内Pに出ているぐらいの世代やめちゃイケの世代のお笑い芸人さんって、『お笑い至上主義』に凝り固まっているところがあるというか、笑いを取ることが第一義の正義であり、もっといえば笑いを取ろうとしてやった行動は全て認められるべきという感覚をどっかみんな持ってると思う。
『こっちは笑わそうとしてやったことなのになぜ非難されないといけないのか』的な逆ギレとか、『笑いの為だ空気を読め』的な開き直りのコメントが凄く多い気がする。
この辺の感覚がこの世代の個々のタレントさんは好きな人は何人もいるのに、この世代の人達が中心のバラエティ番組、めちゃイケと電波系のバラエティ番組に自分が乗れないところなんですよね。
相手の大事なものを壊しても、それで笑いが取れれば、差し引きプラスって考え方、本当に今30代ぐらいのお笑い芸人さんは、お笑い原理主義という宗教結構信じてる人多いんだろうな。
この続き。

田舎の村や町なんて平成になっても未だにマジで村八分やってるんだからな。そういう体質が嫌なヤツらが東京に出てくるがそこでも小規模な似たようなコミュニティが生れる。

都会って僕はそういうのが嫌な人達が集まる社会だと思うんですよね、だから田舎の人間関係のほうが人の温かみがあるなんて思っている人は、本当に都会に出ない方が絶対にお互い幸せなんだなと最近痛感します。そういえば日本のお笑い芸人で都会出身者って本当に頂点極められないというのは、そういうところがあるのかもなあ。たけしさんも文化人になったのは必然だったのかなあ。