川淵三郎はいまの時代のリーダーとして不的確

「サヨナラ、ジーコ」と題打って武藤文雄さんがジーコに対して決別宣言したのを筆頭に数多くの『ジーコ解任論』が出ておりますが、川淵さんへのスタンスの違いということで、この他の解任論と武藤さんの解任論は大きな違いがあるように考えております。

もっとも、昨日の試合内容を見れば、サッカーを判っている人ならば、誰でもジーコ氏を更迭すべき、と思うはずだ。日本協会は既に後任人事の調整に入っているのかもしれない。川淵会長が、一見ジーコ氏を擁護するような発言をしているが、思慮深い人なので、人事問題でマスコミに情報が流出するのを避けるためと、考えるのが妥当なような気もする。

しかし元々のジーコを独断で任命した経緯というのが、こちらでも言われているような状況が容易に想像できる以上、こういった方面で川淵さんの優先順位にはかなり懐疑的です。そもそも囲み取材で情報リークすることを普段から好む人が、本当に監督更迭を考えているのなら、これを花火に使うことを利用することを考えないわけがありません。
まあ武藤さん一流の言い回しで実は物凄く皮肉なのかも知れませんが。とりあえずこの続きは眠たくなければ、今晩の夕食会から帰ってから書きます。これからガゼッタさんと某氏とお好み焼き屋へいくので、では続きはいずれ。……(帰宅)……えーと朝です(笑)、ということで話盛り上がり過ぎ、書けない話多過ぎ、結構歩き回って疲れました(笑)。つーか飲みが理由の朝帰りなんて年単位振りです。まあ家に帰ったらもっと疲れることが待っていたんですが(爆笑)。