求められるもうひとつの意識改革 (吉田照哉)

それは、騎手、とりわけ中央所属の騎手の言動についてです。レース後のインタビューで人を食ったようなコメントをしたり、ファンを招いたイベントなどでは芸能人と見紛うような態度をとる騎手がいて、しばしば唖然とさせられます。

もう特定の騎手を名指し同然な感じもありますが、というかもう社台の社長ぐらいでないとこういうこと指摘できないのかなあ、まあでも井崎さんみたいに『騎手は命がけで勝負しているんだから、私生活は何したって良い』とかいっちゃうからなあ、『命がけなら工事現場の人だって命がけだ』と前に言っていた須田鷹雄さんもさすがに師匠の前ではそれ言えてませんでしたが。