お願いチンプイ/内田順子
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ツール・ド・フランス2007 第9ステージ
ツール・ド・フランス 2007 第9ステージ ヴァルディゼール 〜 ブリアンソン 159.5km ヴィノクロフ、優勝から遠ざかり、涙のゴール、優勝はコロンビア人のソレル : mas ciclismo
今回のツールは、放送時間が早まったり、遅くなったりが多くて、余裕を持って時間設定していても、録画失敗する回が本当に多くて困る……。
マキュワン会長がいなくなって、会長代行となって、新たに「ボーネン友の会」を指揮することになった、ボーネンさんの勇姿(?)を眺めながら、超級山岳2つのコースを楽しめる、休養日明けの上に、大きく下ってのゴールということで総合にもそれほど影響は無さそうで、アルプスの最終日とはいえ、どこかまったりモードで見ていた第9ステージでしたが、ブルグハートに犬が突っ込んで、どこまで不幸なのTモバイルとか、ホイールって衝撃吸収の為に、柔らかくできているんだなということを感じた潰れっぷりとか、それよりも犬はあんなにモロに自転車が乗り上がっていたのに、元気に無傷っぽくてどんだけ丈夫なんだよとか、集団のお見合い模様、ラボバンクはまだメンショフでいくか、ラスムッセンでいくのか、まだ決めかねているんだなとか、パオロワールドおめでとう、バルベルデが調子良さげとか確認しましたが、やっぱり今日は最後のヴィノクロフの涙に尽きちゃいますね……、クレーデンもそんなに良く無さそうだし、カシェチキンがエースということになっていくのでしょうか?
ただヴィノフロクは総合を諦めるにしても、ステージ狙いに切り替えることも出来なさそうで、いつまで走るのかというレベルまで、心配するところが変わってきてしまっています。
M-1グランプリ2007のエントリー受付が始まっている
同時に予選日程も発表、一回戦は9月1日から10月末までの長丁場に、M-1のスケジュールが明確になって、秋の予定を立てやすくなった芸能関係、ライブ関係者は多いと思われるので、これで他のイベントの日程なども、これからどんどん出てくるでしょう。
しかし大阪予選は無限大ホールが完全になくなって、ほとんどがABCホール主体になって、baseよしもとが一回戦では何回か入ってくるという形に、アピオ大阪小ホールで一日だけあるのは、新鮮な驚きです。日生球場跡前のホールです。まあでも大阪予選は一回戦は確実に追加日が出るので、そこがどんなホールやステージになるか楽しみ。
M-1グランプリ 2006完全版 史上初!新たな伝説の誕生~完全優勝への道~ 麒麟 ザ・プラン9 トータルテンボス by G-Tools |
キングオブコメディ高橋容疑者が痴漢逮捕 : nikkansports.com
昨日、人力舎のサイトがアクセス過多が原因と思われる落ち方していて、何があったのかと思っていましたが、うーん。詳細が分からないみたいなので何とも言えませんが、これからという時期にこういう話になるのは残念です。
キングオブコメディ 第5回単独ライブ『誤解』 キングオブコメディ by G-Tools |
リタイア選手が大変なことになっている
シンケヴィッツと衝突した79歳ルクセンブルクの老人は容態安定 : tannenbaum居眠り日記zzz
第8ステージで落車していたオグレディは重傷、さらにレース中にTモバイルで唯一生き残った山を登れる選手として名前が上がったシンケヴィッツも、レース後に観客と衝突して重傷、しかも衝突した相手は重体、さらに第8ステージで友の会結成に失敗していたマキュワン会長がタイムオーバーと、第8ステージの波乱の余波はレース中継終わった後も続いていました。今年のツールの最大のポイントとなるステージとなったように思えます。
ベトナム戦後 オシム監督会見 AFCアジアカップ 2007 : Not a new England
以前のジーコ時代にも言われてたけど、テレ朝の「絶対に負けられない戦いがそこにある」っていう、サッカー中継のキャッチフレーズは、外してるなと改めて思う次第です。
ラスムッセンは黄色いジャージをこのまま着続ける気持ちがあるのか?
赤い水玉より黄色いジャージが欲しい"フライング・チキン" : CYCLINGTIME.com
どうもメディアによって違うことを言っている所もあるようですが、ラスムッセンは水玉ジャージより黄色いジャージ、そしてチーム、監督もそれを容認する向きがあるようです。是非ともピレネーの山々でタイムを広げて、TTでの遅れなど関係ないという走りを期待したいです。久しぶりにクライマーの総合優勝に期待です。
『さよなら絶望先生 (9)』(久米田康司/講談社)
加賀さんのツンデレネタが、この巻に間に合ってなかったのが残念、ただちょっと全体的にツンデレっぽいネタ多いぞ、久米田という気にさせられる、少しワンパターンな話が多くて、せっかく賞も取ったし、アニメ化にもなるのに、この巻が一番テンション下がってる気がしてしまった。まあでも10巻に乗りそうな話は、凄いのが色々と控えているようにマガジン連載時で記憶しているのですが、ただアニメ化意識しすぎてない? というような話が増えているような気もします。
とりあえず木津千里の、羽美化が進んできたのと、倫のレギュラー化が注目所ですが、なにげに甚六先生に、とんでもないキャラ付けがされ始めたのが、一番この巻のポイントか?
あとなにげにストーカー少女のまといちゃんが、可愛く描かれるようになってるのも気になりました。
しかし一番のハイライトは、あの生前葬にかかった予算を、巻末の紙ブログで書いていることでしょうか、あんなに費用かかったのかよ(笑)、良いなあ最高のバカだよ(笑)。あんな金のかけ方は、関西だったらテレビでも出来ないよ(笑)。
- 過去記事:久米田先生漫画賞レポート : 完成原稿速報・ブログ版(2007年6月23日)
さよなら絶望先生 第9集 (9) (少年マガジンコミックス) 久米田 康治 by G-Tools |
『オシムジャパンよ! 日本サッカーへの提言』(フィリップ・トルシエ/アスキー)
著者はトルシエになっているけど、実際は田村修一さんによるインタビュー本か、結構マニアックな最近の話題もフォロー出来ていたのは、田村さんの入れ知恵もかなりありそう。アジアカップのグループリーグが終わった現在の段階で読むと、結構当たっている予言を後から読んだ感覚になるような、鋭い発言が多いです。
オシムジャパンよ! 日本サッカーへの提言 フィリップ・トルシエ サッカー批評 issue35―季刊 (35) (双葉社スーパームック) by G-Tools |
ムーンにゴドルフィンが40億円オファー : nikkansports.com
アドマイヤムーン、40億でゴドルフィンへ移籍! : 馬い毎日
アドマイヤムーンはマル市が外れていると言うことは、セレクトセールでお買い上げの馬ですが、社台グループ関係者、おそらく吉田勝己氏が共同オーナーとして入っているのでは? という風に考えていたのですが、その辺の兼ね合いがどうなるかは確かに注目ですが、社台がドバイとどう競走馬ビジネスで絡んでいくのか、という側面でもこのトレードは注目出来る話かも知れない。ただ近藤利一オーナーが、社台グループに気を使う理由というのは、社台ファームやノーザンファームから馬を買うのは、セレクトセールでいくらでも良い馬は高い金出せば買えるんだから問題ないだろうし、社台スタリオンとの関係もどちらかというと、近藤オーナーの方が売り手市場っぽいし、むしろ今後ドバイと社台で天秤にかけることが可能になったのは大きそう。
あとゴドルフィンが日本に拠点を作るのなら、ずっとじゃないかも知れないけど、ユートピアもアドマイヤムーンも日本で供用される年はあるんじゃないでしょうか、ファンタスティックライトを連れてくるぐらいですからね、一番力を入れては来ないけど、日本のレースと市場にはある程度は力を入れてくるでしょうし。
とりあえず40億円という値は、いくら社台グループと言えども、アドマイヤムーンに付けられる値段ではないので、アドマイヤムーンがこの先に海外のものも含めてG1を二つか三つ加えても、これだけのシンジケートが組まれる可能性は低いですから、今年のセレクトセールで近藤オーナーが大盤振る舞いしていたように、40億円なら売ってしまって次の馬に投資するというのが賢い選択なのは間違いないでしょう。
近藤オーナーの錬金術には熟知たる思いはあるけど、とりあえず近藤オーナーの馬じゃなくなるんだったら、海外で活躍する日本産馬として、アドマイヤムーンのことを今後は応援もしやすいなと思ったりしています(笑)。