2010年11月29日のエンタメ系ニュースヘッドライン

複数のM-1や単独ライブのレポートを読んだけど、千鳥にかなり好意的なのを読んだけど、結局千鳥はワンフレーズ押し漫才しか用意していないようで、千鳥は決勝において、こういうワンフレーズ推し漫才は、全否定されてるのと、それを受けて準決勝の審査員が、去年の「むしあなご」でも上に上げなかったことを考えると、千鳥の決勝進出は無さそう。千鳥は本来決勝上げるべきでない年に上げたせいで、上げるべき年に上げてもらえなくなったのは可哀想だと思うけど、だからといって気付かなかったことの言い訳にはならないか。
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どうした?重政豊! - 小田切ロロの日々の葛藤を赤裸々に告白2

色々と情報を確認してみましたが、どうも重政豊は一般企業に就職済で、周囲には芸人引退を告げているらしいです。
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芸スポまとめblog : 【音楽】DreamからKanaが脱退

Folder5が活動していないのは知っていたけど、Dreamがまだ活動していたのは驚いた。w-inds.が普通に今年もレコード大賞にノミネートされてるけど、これも毎年のように受賞ではなく、活動していたことに驚かされる。
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[N] 鈴木敏夫“ハウルの動く城”のキムタク起用は客寄せでなく「男のいい加減さを持ったやつ」

声優さんはプロなんだから、そういう演技を求められたら出来るはずなんだとげね。
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週刊朝日12/10号 ワイド特集インタビュー ノーカット版 - オタキングex公式サイト

岡田 「もしドラ」の原作の単行本の出版担当者が僕の単行本の担当でもあったので、どこでアニメ化すればいいのか、と聞かれたときに、「絶対これはビジネスマンに向けろ」という話にしたんですね。それで(NHKの)BSマンガ夜話のプロデューサーを紹介して、コンビを組んでもらったんですけど、民放の深夜枠でアニメにするんだったらともかく、NHKということで躊躇があったんですね。

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人は自分に付いた嘘を信じ込んでしまう

アニメビジネスがわかる: アニメビジネスがわかる本114

さらには、かつて影響を受けた作品の存在を忘れてしまい、自分のクリエイティブであると考える場合もあるだろう。冗談ではなくクリエータの中にはそういう種類の人間が多い。
これはいい悪いの問題ではなく、彼らが虚構を信じ切る力がある証拠であろう。完全に信じ切ってしまうのである。宇宙戦艦ヤマト松本零士氏などもそのケースであろう。ご本人は自分がヤマトの原作者であると主張されているが、参加の経緯(キャラクターデザイナーとして起用された)からしてそれは有り得ないし、プロデューサーで原作者でもある西崎氏と争って裁判でも証人になった人々は口々にヤマトは西崎氏のものであると証言している。
従って裁判の結果としてはほぼ100%西崎氏の完勝であったが松本氏は控訴、西崎氏の諸事情(収監中、健康問題など)もあって結局和解となった。これによって、松本氏がヤマトの共同原作者と認定されるようになったが、事実としてヤマトはあくまで西崎氏が考えたものである。

松本零士のケースについては、例えば槇原敬之との盗作騒動の時にも、松本零士のこういう訴訟癖のようなものを知らないで、マンガやアニメが好きで、J-POPとかを親の敵みたいに見ている人達が、中身を検討しないで松本先生の味方になって槇原叩いていたけど、そういう声に乗せられると、ますます信じこんでしまうんでしょう。
例えばトキワ荘物語とかでも、同じエピソードについて話を聞いても、人によってみんなバラバラな事を言っているけど、昔の話というのは、存命の本人に直接取材して、全員が嘘を付かなくても、矛盾ばかりになってしまうもので、それぞれ同じ場所にいて、同じモノを見ていても、自分が見えたこと、感じたこと、そしていま記憶に残っていることは、みんなバラバラなわけで、それがこうやって利害を伴うもので、さらに当時のことをよく知らない人まで出しゃばってくると、余計に混沌としてくるでしょうね。
当事者が存命な間でこれなんだから、当事者がこれから亡くなっていくと、もっとややこしいことになっていくでしょうから、藤子不二雄とか、スタジオ・ゼロ関係の権利関係について決着が付いたのは、本当に良かったなあと思います。
パクリ・盗作 スキャンダル事件史 (宝島SUGOI文庫 A へ 1-83)漫画に愛を叫んだ男たちまんが道 (1) (中公文庫―コミック版)トキワ荘実録―手塚治虫と漫画家たちの青春 (小学館文庫)「トキワ荘」無頼派―漫画家・森安なおや伝 併載『赤い自転車』(森安なおや作)トキワ荘の青春―ぼくの漫画修行時代 (講談社文庫)

今日はお笑いライブを三つハシゴ

今日はワッハで「ガンダム講談」、そして新しくアメリカ村にできたライブハウスでの、こけらおとし公演の一貫の、スパンキープロダクションによる漫才ライブ、そしてOCATでの年齢層の高いインディーズライブと、駆け足でハシゴしてきました。最後のライブは年齢層が高いだけあって、たまに「この人は引退したんじゃなかったっけ?」という人が出ているなあ。あと松竹の芸人さんは、下の方の人は完全にインディーズ解禁になったんだねえ。

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