なすなかにしが「いまぶーむ」に改名
なすなかにしが「いまぶーむ」に改名 - 歌季句気呼
看板を変えるって,基本的にはおめでたいことがあったときにやるか,あまりに不運続きかのいずれかだと思うが,どちらでもない今回の改名はなぁ…
これよくお笑い好きの友人達と話になるのですが、古典芸能の襲名披露とか、さまぁ〜ず、くりぃむしちゅーのように、改名したことが話題になるクラスの芸人なら、改名効果というのはあるんでしょうが、全て元の名前で言いますが、ライセンス、勝山梶、水玉れっぷう隊、ジャンクション、なすなかにしのレベルで改名したとしても、話題にならないから、元々そのコンビを知っている人たちにしか、聞こえる範囲でしか話題にならないから、改名する意味が全く無いんですよね。ましてこのインターネットの時代に、アーカイヴ検索など色々な様だけになるだけだし、非常に効果の薄いものだと言えるでしょう。結局この改名も、お笑いサイトとスポーツ新聞の関西版で、小さく載っているというレベルで収まっているわけですからね。
あとこの改名は本人によるものじゃないけど、改名で本人のセンスが問われることもあるんですよねえ、デビュー前に若気の至りでした改名ならともかく、ある程度芸人として前に出てきている段階で、センスを疑われる名前を付ける例が多いというのも、中途半端なクラスの芸人の改名が、巧くいかない理由だと思います。まあこの場合は、くりぃむしちゅー、さまぁ〜ずと同じく、変えさせられた芸名だから良いといえば良いんでしょうが、でも姓名判断で平仮名にしたのは自分たちとか、本人達が介在している部分もあるんですよねえ……。
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