バンクーバー五輪9日目〜小林宏を筆頭に解説者の素晴らしさ

日本vsイギリス - Ordinary Days

カーリング小林宏さんの解説の素晴らしさというのは、もう今更ここで繰り返す必要はないぐらい。色んな所で話題になっていますが、モーグルスノーボードハーフパイプ、スキージャンプなどの採点競技の多い。冬のスポーツにおいての解説者の丁寧な解説、競技のポイントを出来るだけ初心者に分かりやすく説明する、そして競技が数日に渡って行われている場合は、初めて見る人への解説だけでなく、ずっと競技を見ている人に向けた、もう一段階上の話も一緒にする。そして実況アナウンサーもそういった話を、出来るだけ引き出そうとしていて、非常にレベルの高いスポーツ中継が、このバンクーバー五輪では、地上波でも行われていて、テレビ局に対しても「君たちはやれば出来るのか」という思いにもなるし、マイナースポーツを一人でも多くの人に知ってもらいたい。好きになってもらいたいという気持ちで、真摯に競技の魅力を伝える姿勢には頭が下がります。
そしてやはり僕が見回っているようなブログや、フォローしているTwitterでは、現在のサッカー中継の質と比べる方が非常に多いです。しかしサッカーだって、かつては金子勝彦岡野俊一郎の黄金コンビがいて、Jリーグ黎明期には金田喜稔さんがいて、サッカーを始めて見る人に分かりやすい解説をして、見慣れた人にも、もう一つ上の満足感を同時に提供していた人はいたわけで、マイナースポーツをメジャーにするという、使命感をみんなが持っていた時代だからこその、サッカー中継というのがあった時代がありました。初心忘れずべからずというのは、サッカー界のどの層の人たちに伝えればいいのだろうか?

国母どうする…春に宮中お茶会参加へ - バンクーバー五輪 スノーボード : nikkansports.com

右の人たちは、陛下がお認めになっても、引き続き国母をディスるような、不敬なことはしないよね?

asahi.com(朝日新聞社):銅メダルを不適切に扱った写真流出 米スノボ選手、謝罪 - バンクーバーオリンピック2010

でも世の中には公衆電話に忘れてくる人とか、河に投げて棄てる人とかもいるし。五輪メダルじゃないけれども、『さんまのまんま』のお土産に、盗塁王の記念のトロフィーを持ってきた、世界の福本という人もいた。

小室失格で選手団長から注意書〔五輪・スケルトン〕:ニュース・コラム - バンクーバーオリンピック - Yahoo!スポーツ

緊張感が足りないとかいう人いるけど、人間は緊張している時ほどミスが出るもの。周りがケアできなかったのが痛恨時でしょう。しかしコメント欄はどうにかならないかなあ、スポーツナビからもリンクしているけど、こんなスポーツ的ではない意見を、畳みせられるのは精神衛生上良くないよ。

清水宏保が今季限りでの現役引退発表 - スポーツニュース : nikkansports.com

清水宏保は今後、日本のスポーツ界にとって、競技者であった頃以上に、大きな存在として導いてほしい。

スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:無注目競技・スケルトンの越和宏さんが、カッコよく現役引退していた件。

越和宏のようなカッコイイ漢が、日本ではマイナーな存在なのが、残念というより知らない奴が逆に可哀想だ。