『ジャイケルマクソン』2009年9月9日放送分

草食系キモオタ芸人という括りでしょうか? という感じで、カラテカ矢部太郎、天津向、そしてフットボールアワーの岩尾の三人で企画、山里亮太じゃないのは、彼は肉食系キモオタだからでしょうね(笑)。まあやってる内容は完全に『ロンハー』でした。
Dragon Ashの古谷が、岩尾の友達としてVTR登場していましたが、VTR中にさらっと岩尾さんが背中にタトゥー入れてるみたいな話をしていたけど、スタジオトークでは一切スルーでしたね、スタジオトークで触れないのなら、VTRの部分もカットした方が良くないですかね? それか俺の聞き間違いかな? なんかそんな気がしてきたぐらい、全く触れていなかった。
基本的にはレギュラーの岩尾さんをいじる、ファッションセンスが良いところとか、グラビアアイドルに詳しいとか、実際に相談とかも受けてるとか、そんな中でドッキリ企画もやっていて、もうますます完全に『ロンハー』になるんですが、それを仕切っている人間の力量差が、全項目において三段階以上の差がある。淳がいかに丁寧にやってるか、というのが本当に良く分かりますわ、やっぱり淳は凄いですわ。まあ陣内があまりにも雑すぎるのかも知れないですけどね。やっぱりこういう仕切りは、まだこのメンバーなら、陣内じゃなくて、後藤にさせるべきですわ。淳ほどの仕事は出来なくても、ここまで酷くはないと思う。
まあしかし淳並みの司会者がいたとしても、ガヤがフジモン、小杉、山崎レベルが誰もいないから、結局は『ロンハー』の劣化版にしかならないでしょうが。
でもやっぱり一番の僕の怒りの対象は、この番組のスタッフに対してですよね、『ジャイマ』のスタッフって、作家も局の人も、結構対外的に「大阪の番組の革新性」とか「大阪の本物の笑いは東京には負けない」とか言ってる人たちが多いのに、最近のこの番組の企画って、東京の番組の劣化コピーばっかり、下手したら大阪のローカル番組のパクリ企画とかもある。やっぱりこの番組は、現在の関西のよしもと系の番組の酷さの象徴です。
でもどうして見たかというと、裏番組の関ジャニ∞の番組の、ゲストのナイツがこれまた酷かったんだよなあ……。どっかで書ければ書きます。

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