トップアスリートが全てプロになれる社会は必要

企業スポーツを潰せ! パート2<地域の中心で、スポーツをさけぶ> - ウイアードでギークなブログ Weird and Geek Blog

そもそもワールドカップを独占出来るような資金力が、日本のバレーボールにはあるのに、どうして末端の選手やチームには、という話なんですよね。プロリーグが実現している国もあるし、高額マネーが動いている国は、他に沢山あるわけで、日本はスポーツにおける冨の配分が、絶対におかしな事になっているんだけど、それを“アマチュアスポーツ”というのを美しく飾る詭弁が、全てを目くらましている。
日本で「アマチュアスポーツは素晴らしい」と言ってる奴は、本来はプレイヤーや現場にはいるべき金を、自分たちに入る仕組みになっているから、「アマチュアスポーツは素晴らしい」と言ってるんだと思っていた方が良い。

スポーツナビ | 格闘技|ニュース|松永、独リーグに挑戦=ロンドン五輪も視野か−レスリング

これは良い挑戦、というかこういうことが出来なくなって、沈む日本のスポーツは増えていくでしょう。ぶっちゃげ柔道なんかは、今後欧州のプロ選手と、日本のアマチュア選手との間に、どれだけの差が出てくるか分からないでしょう。案外早い時期にはっきりと出ると思う。

アマチュアスポーツも金次第 (朝日新書 45)アマチュアスポーツも金次第 (朝日新書 45)

スポーツルールはなぜ不公平か (新潮選書) 大国アメリカはスポーツで動く スポーツと国力―巨人はなぜ勝てない (朝日新書 35) 駅伝がマラソンをダメにした (光文社新書) 日本人の足を速くする (新潮新書)

by G-Tools