テツノセンゴクオー高知の種牡馬生活と淡路島の馬産
ハクタイセイよりも厳しい状況で種牡馬やっているのは間違いないながらも、高知で種牡馬入りという状況になったわけですが、その後も淡路島から種付けしに牝馬が来るとか、色々とマニアックな競馬ファンが喜ぶニュースがこれでもかというぐらいあったわけですが、今年の2歳馬は血統登録されていないということで、普通に考えれば1歳12月までの段階で競走馬になれない自体になった、もしくはそもそも競走馬生産のための種付けではなかった。という二択のどちらか、という風に考えるのが妥当なのでしょうが、淡路島にはグリーンチャンネルの『競馬ワンダラー』でも取り上げられたように、以前には競馬場もあり、現在も園田の馬が休養するための牧場があるので、生産をする人がいても不思議ではありません。何とかハイセイコーの父系を一日でも長く存続させて欲しいものです。しかしハクタイセイに牝馬が集まっていて、スノーエンデバーが種牡馬になっていたらなあ……。
廃競馬場巡礼 浅野 靖典 by G-Tools |