マキバスナイパー産駒は相当厳しい様子

父系馬鹿:マイナー種牡馬ニュース 3/30〜4/5

船橋2Rの3歳未出走未受賞戦(D1200)にマキバスナイパー産駒のサイバーフルパワー(牡3)が出走。これがマキバスナイパー産駒としての初出走だったが、11番人気で11着と全くいいところなく終わった。同馬はマキバスナイパーのファーストクロップにしてラストクロップである。同世代には他にもう1頭マキバカイソクという産駒がいるが、同馬は能検で合格ラインより5秒以上遅いタイムで不合格となっており、このラインの存続は非常に厳しいものとなっている。

ダイユウサクの例もあるから、期待したいところではあるんですけど、二頭しかいない産駒がこれではラインの存続は相当厳しいか、マキバスナイパーがせっかく活躍しても、種牡馬として存続出来ずにいるんだから切ない。生産牧場の規模が攻めて変わっていなかったらなあ。