『爆笑オンエアバトル セミファイナルBブロック』2009年3月12日放送分

淡々と簡単な感想だけです。

ハマカーン 漫才「スポーツ」

相変わらず本題に行くまでが回りくどくて、とりあえず営業慣れしているという事は凄く分かるんだけど、そういうのってライブで見ると面白いけど、テレビ通してみると、途端に邪魔な要素になるんですよねえ、でも最近の変なブラックに流れるところは、少しずつはまってきていると思うので、チャンピオン大会に去年のM-1敗者復活戦のネタを残してあるのなら、相当面白い事になるんじゃないでしょうか?

ラバーガール コント「簡単歴史講座」

最近このコンビに多いテレビ番組の司会者とゲストのパターンですが、いつものラバーガールと違って、大きな山のあまり無い感じで、贔屓目で見ても、またこのあと八組を残していたけど、「勝ち上がりはないかな?」という感想になってしまいました。ファイナルに良いネタ温存してしまったかな?

トップリード コント「隣の変な客」

このコンビも最近伸びてきたパターンのコントでしたけど、こちらも今ひとつ。ただラバーガールが弱いネタを持ってきてしまった、という感じだったのに対して、トップリードは現時点ではセミ進出が精一杯の地肩だった、という印象でしょうか?

鎌鼬 漫才「高校の部活」

ここはリターンズで見ても思ったけど、完全に迷走していますね、しかも先のリターンズと、今回のオンバトで、違う種類の迷走しているのは、結構ヤバイ感じです。

井上マー コント「オリジナルソング」

この人は尾崎の時にもっと評価されていたり、吉本が推してくれていたらなあ。

我が家 漫才「初デート」

結局、必勝を喫するためには、ローテーションやるしかないというのは、本人達が一番分かってるんだなあ。

えんにち 漫才「彼女が欲しい」

単純に今のえんにちだと、ここに入ると家賃が高いという印象になってしまった。去年の今頃は全くそんな事なかったのに、ただネタ後のトークは、それなりに売れてる人の風格だったので、もうネタではなくて、キャラによるタレントコースにそろそろ行った方が良いのかも知れない。

フラミンゴ コント「取り調べ」

全く好きじゃないタイプなんですけど、オンバトのお客さんってこういうの好きそうだなあ、という風に思ったら予想通りの1000KB越えでした。

流れ星 漫才「プチ修行ランド」

いやあ馬鹿だわ、馬鹿ですねえ(笑)。やっぱり普通に考えたら、M-1準決勝の常連で、あと一歩で決勝行けると思われている東京の漫才師の中では、やはりこのコンビがどう考えても、M-1の準決勝の審査員の好みにあってると再確認しました。

超新塾 漫才「嫁になりたい→車内販売」

通常シーズンの平均が511kbって、凄いなあ(笑)。ただこういうネタって、お客さんもセミファイナルまでなんだよね、気軽に評価してくれるのって、芸風的にファイナルとかになると構えて見られるので、ファイナルでもこの勢い持続できるかは分からないでしょう。
ということで、フラミンゴよりラバーガールの方が上で見たかったけれど、まあこの出来ならば致し方ないでしょうか、ただセミBの上位二組は、あんまりファイナルでも評価されるタイプではないと思うので、流れ星かタイムマシーン3号の対決に、ギャロップが相手魅すれば付け込めるか? という所かなあと思いました。
とりあえずトータルテンボスは早く卒業して、自分たちのDVDも出したいところでしょう(笑)。

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