日本のサラ系には雑多な部分も多い

殿下執務室2.0 β1 サラ系余談

確かフジヤマビザンは、現役で活躍していた頃の生産者インタビューで、戦争が終わって競馬が復興するにあたって、生産を再開するにあたって繁殖が足りなくなって、農耕馬として働いていた牝馬を繁殖に回したのが、フジヤマビザンの牝祖だという話をしていて、サラブレッドじゃなかったのは、どうも間違いないような証言をしていて、そういう血統が代を経てサラ系じゃなくなって、皐月賞でも3着に入る活躍をするまでになったというのには、何か感動させられたのを思い出しました。