ミホノブルボンに後継種牡馬が誕生
父系馬鹿:ミホノブルボン産駒シュイベモア 種牡馬入り
シュイベモアは重賞勝ちこそ無かったようですが、交流G1にミホノブルボン産駒が出てきたということで、何となく名前を覚えておく存在でした。その後も重賞勝ちなどの活躍がなかったのは残念ですが、どこで誰が種牡馬入りさせたかまでは、まだ分からないようですが、地方のオーナーブリーダーはこういう信念型の生産を地道に続けている方が多く、この記事で締めになっているミスターシービー産駒のクールアイバーが、オーナーブリーダーである茨城の栗山牧場で種牡馬入りするかもという話は、僕も少し前に「南関東競馬ブログ」で読みました。
こういった小さな動きがマルゼンスキー、ファーストファミリー、ターゴワイスといった父系を、かなり細いものであっても現代に残しているわけで、一つでもこういう動きの結実が叶う事を願いたいですが、メジロパーマーやランニングゲイルを見ても分かるけど、結果を出してもその後が続かない事も多く、こういった動きの先は決して明るくはないんでしょうが、それでも一つでも多くの結果がもたらされる事を願いたい。