Jリーグの冬開催問題の議論は尽くされている

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なんか本件について犬飼会長を「アンタッチャブルだった事に対して、議論のきっかけを与えただけでも素晴らしい」という、頭の悪い擁護が一部でまかり通っているようなんですが、はっきりいってそれはナンセンスの極みでしょう。冬開催問題なんていうのは、データも出ているし、現場の声もしっかりしたものが出ていて、充分に議論がされている。「まだ議論が不充分」なんてことを言っているのは、雪国の現状に暗い人達が、相手に出してきたデータや意見に目を瞑り、無理問答のような応対をしているだけで、もし議論が充分に出来ていないというのならば、それは「冬開催派」の人達が、議論のテーブルに、誠実に乗ってきていないということだけでしょう。

偏愛アルビ: 知らなかったことを知る

冬開催派の人達は、「雪国はサッカーするな」というぐらいの奴の方が、まだ誠実だよなと思う、こういうデータに目を瞑ってしらんふり決め込んだり、雪国クラブの努力不足に押し付けたりしてる奴らの方が悪質だし、「議論するのは良いことだ」と言ってる連中は、こういうデータを持ってきて、しっかりと議論を終わらせる着地点を出してきている人達を、無視して無理問答を続けている風にしか、僕には思えない。そもそも相手が出してきた、自分たちに不利なデータに目を瞑ったり、真剣に解釈しようとしていない人達に「議論は尽くされるべきだ」なんてこと言われても、結論は既にありきで、アリバイとして無理問答しているようにしか見えてこない。

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これは話を広げようかどうか迷ったんだけど、浦和のファンが、この件に託けての浦和叩きに反発して、犬飼会長を無理に持ち上げていることが多いけど、それは止めた方が良いと僕は思う、というかこの件に便乗して「浦和叩き」している連中というのは、それはそれで議論何てするつもりのない無理問答連中ですよ、そんな奴らはアホは吠えさせておけばいい、という対応しておけば良いんですよ、いま浦和のファンの人で、犬飼さんを僕から見て「無理があるな」と思う形で、擁護に一生懸命になっている人達は、便乗浦和叩きに反発するのと「秋春制反対」に反発するという、全く違う内容や次元の話を、ごっちゃまぜにしているから、僕らから見て無理がある擁護になっているんですよ、それとそんなバカが沢山いたからと言って、被害妄想になっている面もある、「浦和叩き」なんて起きていないところでも、「また浦和が叩かれてる」と反応している所もありますよ。
とりあえず「アホはほっとけ、バカは無視しろ」というのと、「アホが多いからといって神経質になるべきでない」ということは、どうしても言っておきたいです。某サッカーニュースサイトのコメント欄とかで、浦和叩いてる連中とか、浦和を擁護している連中は、どっちもアホなんだから、ほっとけば良いし、ああいう連中を想定して話を進めるべきではない。

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はっきり言いますが「空気のこわばり」を最初に作ったのは、犬飼会長の方です。それに対して戦わなくてはいけなかった行動について、裏を返してコメントを叩き付けるのは、ナンセンスですよ。ブクマにブクマしてコメントするんではなく、ブクマで正々堂々と反発のコメントを出さない行為している人が、そんなことを言っても言葉なんて通らないですよ。自分の考えに信念持っているのなら、こちらに書こうよ、それを遠巻きにして「異論を認めない、空気のこわばりを感じる」なんて非難しているのは、自分の考えに自信のない男のすることですよ。自分の言ってることに信念持っているのなら、議論の中できちんと意見を言うべきです。だから僕は議論を進めていないのは「秋春制賛成」の人達だというのです。はっきりいって木靴さんのやり方は、札幌の社長を「素人が」と言って切り捨てたのと、同じ事ですよ、相手が凝り固まっているから話できないなんて言い訳で、議論を拒否しているのは、そちらの方じゃないですか?