エリザベス女王杯はリトルアマポーラ〜2008年11月16日の競馬ヘッドライン

一瞬踏まれたようにも見えてゾッとしたんだけど、頭からも落ちなかったし打撲だけで済んで良かった。しかし天皇賞、JBCクラシックと、連続して勝って調子に乗れてたのも、一瞬で元に戻っちゃいそうだ。このレースの「武豊TV」どうすんだろ。

なんか武幸四郎って良い馬乗ってたんだなあ、という思いは、アサクサキングス、タスカータソルテ、リトルアマポーラ、カワカミプリンセスと見ていくと思ってしまう。

あんまり意識していなかったんだけど、そうか、また典ちゃんの京都G1二着伝説か……。

リトルハーモニーが、社台に住んでいるというのが、なにげに驚いた。社台は牝馬うまく集めてるなあ。

結局外国馬は4頭だけで、それも英セントレジャー勝ち馬とかもいるけれど、あんまりパッとしないです。「ウオッカvsメイショウサムソン」ムードですね。

ダンディコマンドはミッキーコマンド景気の時の種付け数が増えた時の産駒で、何とか二の矢を出したい所です。そしてビワシンセイキは本当に買い戻さなくて良いの？という話になるぐらいまで、ガンバレ、ワタリシンセイキです。ササノコバン、クラノコウテイの産駒が勝っているのが嬉しい。

ショウワモダンがオープンに復帰、エアジハード産駒の牡馬出世頭、オープンで楽しみにしています。

父エリシオ、母父サッカーボーイ、なんとか芝の長距離レースに使ってみて貰えないか、という風に思ってしまう。

金沢の馬は地理条件的な問題もあって、内弁慶になりやすいんですが、是非一刻も早く南関東や中央の猛者に挑戦させて欲しい。

さすがミスターピンクだ、素晴らしい。こんな凄い騎手が、制度の問題で国外に流出させてしまっていると、JRAやNARは恥じるべきだ。

そもそもＡＲＣなんてどんないいことあるんだよという人もいるだろうが、日本がかつて競馬後進国だったときに超後進国とも仲良くし、かつ豪・新といった先進国ともつながりを持ったことが、なんらかの形でプラスになるのである。

こういう事はもっと喧伝されて良い。

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