深読みしていくと、ますます愉しいマキバオー

『たいようのマキバオー』ロータスクラウン賞編 - 座布団が行司にクリーンヒット

話題の登場人物のモデルが、全て実在の歴史上の人物、という所は『みどりのマキバオー』から引き継がれている楽しみですが、ギガモッコスの父馬が、現実に九州で種牡馬になっている、マルカダイシスという深読みが出来るというのは、この作品の深さだと思います。実際にそういうことを、つの丸は考えてそうなのは、この作品の端々から伺えます。
ただ『みどりのマキバオー』に登場した時点で、マラダイスという馬が、マルカダイシスがモデルだったとは考えにくいですけどね、だってマルカダイシスはマルガイですけど、当時はクラシックにはマルガイは出られない時代でしたから、ただマルカダイシスサイレントハンターに似た名前の馬を、過去の登場した馬名から、つの丸が探した可能性は高そうです。

たいようのマキバオー 4 (4) (プレイボーイコミックス)たいようのマキバオー 4 (4) (プレイボーイコミックス)
つの丸

たいようのマキバオー 5 (5) (プレイボーイコミックス) たいようのマキバオー 2 (2) (プレイボーイコミックス) たいようのマキバオー 1 (1) (プレイボーイコミックス) バロンドリロンド 4 (4) (ビッグコミックス) バロンドリロンド 5 (5) (ビッグコミックス)

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