学校にスポーツ指導者を騙る犯罪者がいるだけの話
損賠訴訟:「野球できる体に戻して」 神村学園、元部員が悲痛な叫び /鹿児島 - 毎日jp(毎日新聞)
もはや専門的な指導が出来ない人間を、公立だろうが私立だろうが、スポーツの指導させてはいけない、というそれだけの単純な話に、することは出来ないだろうか? コーチングライセンス制度を、国やお役所も巻き込んでやってしまうしかない。免許を持っているのに、熱中症の基礎知識もないような奴は、言い訳が出来なくなるし、資格を持っていない人間なら、それはそういう人間に指導させた法人の責任になる。
この件について、大石英司先生が次のように語っていますが。
私の故郷では、こういうトンデモ私学が甲子園にも出る名門校としてでかい面をしている、ということを全国の皆様記憶しておいて下さい。
大石英司の代替空港: 財政出動を求む
別に鹿児島や高校野球に限らず、スポーツ名門校の不祥事を、地域ぐるみで揉み消したり、教育現場のやる事とは思えないような指導が、日常の事として、現場が麻痺しているなんてことは、決して珍しくないですから、僕はこういう事を、全国的に徹底して是正出来ていないという点、それだけで僕は高野連は、即時解体されるべきだと思っています。
ただ高校野球に限らずという話で、でも鹿児島の話では、犯罪行為の変態監督が、県民表彰受賞なんて事になっているんですから、それが例え全体から見たら、僅かな膿であったとしても、日本の学校スポーツは、一度は徹底的に膿を出し切るべきでしょう。その為に日本のスポーツ界全体が10年止まっても、50年後のためにやっておくべきこともある。
しかしこういう犯罪者を、地域やOB、保護者が守ろうとする、というのが学校とか教育者の犯罪の難点です。
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