「お試しかっ！」
「明石家電視台」が終わってチャンネルを変えたら、笑い飯がお題噺で漫才、しかもお題の数がハンパなく多い漫才やっていて、慌てて録画したけど、結局まともに録画出来たのはラストのサンドウィッチマンだけで、評判の良かったタカアンドトシは全く見れずで残念です。特にメイキング部分というのが、今回の最も面白い所だったと思うのですが、それをサンドウィッチマンの所しか見れなかったのが一番残念です。
「お試しかっ！」２時間で４分のネタをつくれ - 才能のかけらを探すblog
なんか一部で笑い飯の評価が低いみたいなんですが、僕はここ二年ぐらいの笑い飯のテレビ露出や舞台の中で、今回が一番面白かったです。お題漫才という制約からか、最近の漫才にはない熱気と応酬が多くて、最近少し思いが醒めているという笑い飯ファンには、「僕たちの好きだった笑い飯」の匂いを読み戻させてくれる漫才をしてくれたと思います。
しかしタカトシは評判が良い、見逃してしまったのが残念でならない。M-1に二回出る事が出来たら、絶対に二回目で優勝出来たんだろうなあ、2004年も出番順次第では最終決戦に残れたと思うし、それで最終決戦に「欧米か！！」をやっていたら、アンタッチャブルの優勝は分からなかったと思う、本当に巡り合わせだけのものでした。
唯一ネタ作りのメイキングから全部見たサンドウィッチマンは、入れてくるネタが三組目で先に使われているボケが多いとはいえ、ことごとくマニアックなのには驚かされる、スポーツでも、アニメでも、演芸でも、ネタのチョイスがいちいち少しだけマニアックという、素人も笑えて、マニアを裏なせる選択が絶妙ですし、一番拘った部分が全く受けなかったのも、この番組の趣旨からしたら、逆に素晴らしかったと思うのです（笑）。
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