ジョゼさんのバルサ監督という線は僕もないと思う
すべてが蒼に染まるまで » Blog Archive » モウリーニョ「妬みとは、弱い人間や敗者の感情」
日本でスペイン通みたいな感じで、「Foot!」とかに出演している人たちは、「モウリーニョはなんだかんだいっても、一番やりたいのはバルサの監督に決まっている」という風に話する人が多いんだけど、彼の自伝とか読んだり、コメントとかを聞くと、彼のバルサに対する恨みというのは、かなり本気で根深いものがあるように思うんですけどね、しかもその原因は自分のことではなく、尊敬していた上司が二人も切られた事、そしてその切られ方が酷かった事という理由ですし、自分ではなく他人がされたこと、しかもそれが尊敬していた人への仕打ちなら、難しいんじゃないかなと思う、それこそチェルシーのオーナーとフロントが頭を下げて戻ってきて貰うという方が、まだ可能性あるとすら考えてしまう。
あとそういうのがなくても、クライフとかが外野から影響力あるコメントしてくるようなチームには、ジョゼさんは行かないんじゃないかなあ? そういう意味でバイエルンも、ブンデスリーガのレベルとか以前の問題としてないと思う。
実際にベップを副官にして、二頭体制みたいなことを申し入れて、思いっきり断られたというニュースを見たけど、それが無くても受けたのかなあ? というのが正直な印象だし、そういう事を申し出るという事は、ジョゼがクリアして欲しい事は、バルサのフロントはクリア出来ないということかなと思いました。
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