「吉本はネットに本気」 CS放送終了、Yahoo！動画に進出 - ITmedia News
偶然にこの記者会見の日に、渋谷の無限大ホールの横を通ったんですよねえ、というか自分はそれまで「ヨシモト無限大ホール」の場所を認識していなかったから、まさか「プラザエクウス」の入っている建物だとは夢にも思いませんでした。地下が「まんだらけ」で、三階が「プラザエクウス」で、最上階がMONDOの番組とかが撮影に使っている「J-POP CAFE」で、一階が吉本の劇場って、どれだけ混沌とした建物なんだと思いました（笑）。しかし記者会見の中身を読んでみると、パートナーがこれまでの「GyaO」や「ドワンゴ」ではなく、ここに来て突然「Yahoo!動画」というのが出てくるとは思いませんでした。これで「GyaO」のバッグナンバーや、「よしよし動画」とかは無くなってしまうのでしょうか？ という不安は少しよぎってしまう、「GyaO」があるから良いやと、「ヨシモト∞」の録画ほとんど処分してしまったんだよなあ（笑）。
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一方で本来ならばナベプロと共に、現在一人勝ちを続けている吉本に対して、「打倒！吉本」の旗手の一角でなければいけないホリプロの若社長が、このような古い価値観とビジネス構造に囚われて、低い認識をまき散らしているのは、残念と言うしかないし、これでは吉本の一人勝ちはまだまだ続きかねない。最も吉本のこの動きを知った上での皮肉という意図もあるんでしょうが、残念ながら吉本の攻める姿勢を横に見れば、「負け犬の遠吠え」的な見方しかできない。もう一方の関東の老舗大プロダクションであるナベプロの見解も知りたい。
俺様ぶり - strange
日本はというと、「俺らはコンテンツ持ってるんだからネット企業は儲かるビジネスモデルを持ってこい」という俺様ぶりだとか、「ネットでの儲け方がわかりません ＞ ＜」という某社長の発言（上場企業の社長がこんなことを言っちゃって株価に影響がないのか心配です）
栗原潔のテクノロジー時評Ver2 > 米国のテレビがずいぶん先に行ってしまった件について
少なくともこんな事を平然と言ってのける人が、子会社の代表にいる吉本には、少なくともホリプロは勝てないということを思い知らされます。
「見て欲しい」の本質忘れるな--吉本が語るネット時代の権利者像:コラム - CNET Japan
いやこうして読み比べると改めて吉本は凄いわ、投資への心構えとか新しい企画への腹の据わり方が、他の芸能商社と比べたら覚悟と投資額が違う。でもその吉本でも他の業界と比べたら、後手後手の所や旧態依然な所は多々あるんだけどね、それでも同業他社と比べたら、明らかに一足先を見据えている。
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