なだぎ武王者の余裕!?「R-1グランプリ」会見欠席 : スポニチアネックスOSAKA

しかし改めてスミス夫人、ジャリズム、テンション、COWCOWで決勝というのは味わい深いです。
ネットでの評判を見ていると、「鳥居みゆきは生放送大丈夫なのか?」という声も多いけど、考えすぎだよ(笑)。そこまで危険な人だったら、どっかの段階で事務所やテレビ局が、ここまでテレビなどで広まる前に露出を止めているよ。鳥居みゆきはギリギリ踏みとどまっている所が面白だと思う、笑えるギリギリの所で抑えられている人なんだから、大丈夫でしょう。
あと鳥居みゆきに関しては「所詮ネット人気だから、信用しきれない」という評価もあるんですが、これはR藤本とか、若井おさむが出始めた頃にも言われていましたが、確かにテレビ人口と考えたら、ネット動画なんて見られている動画でもまだまだ二桁、下手したら三桁違うわけですが、でもそれを言ったら劇場人気がどこまで、テレビに対して本物をアピール出来るのか? ということもあるんですよね、僕はもうどれも等しく種類が違うだけで、評価していって良いと思います。どこが一番お金になるかという問題は別にあるとしてもです。
あと今回の特徴は決勝進出者八人中、吉本六人、他事務所二人という選考にもかかわらず、選考の不満の中に「吉本贔屓」という声があまり聞こえないことは、やっぱり真っ当と思える審査をしてくれたら、数字の上に現れることは関係ないんですね、みんなどれだけ友近の決勝進出はもう良いと思っていたのか良く分かります(笑)。去年なんて「4:4」だったにも関わらず、数合わせだけしたとか言ってる人いたもんなあ、まあ僕も吉本からの決勝進出はなだぎさん以外、全員不満でしたけど(笑)。
今日の「なるトモ」に友近がパネラーで出ていて、R-1について触れて「もういらないと言うことだと思った(大意)」と語っていたので、もう来年からは出なさそうですね、でも僕は「クミ先生」やれば、今年も決勝に行く説得力はあったと思うんですけどね、でも今日の「なるトモ」でも自分のネタで一番良いのは「西尾一男」だと思っているようなコメントだったけど、なんか友近って、実在の人物にモデルがあるネタより、100%自分の想像の中で作ったキャラクターのネタの方が、自己評価高いんですよねえ、それだけがいつも残念です。
松ちゃんが2004年の南キャンの感想として、「自分たちのどこが受けて、どこが受けていなくてかまだ分かっていない(大意)」という感想を、ラジオで話していましたが、あとお笑いじゃないけど、徳永英明が紅白でアレンジしてリハーサルで唄っていたら、SMAP中居君の指摘で気が付いて、CD通りに本番は歌ったという話を聞くと、やっぱりお客さんが一番求めているものを提供するというのも、アーティストの大事な才能の一つだと思いました。一昨日の「ファンがいなきゃ作品は作れない、ピカソだってそうだ」って藤井フミヤが「MUSIC EDGE」でET-KING相手に語っていたのとか、色んな話を思い出しました。