昨日買った漫画

発売してからしばらく買えていなかった二冊、昨日買っていたんですが、さすがに昨日は読んでる時間はなかった。

『さよなら絶望先生 (11)』久米田康治/講談社

さよなら絶望先生 第11集 (11) (少年マガジンコミックス)さよなら絶望先生 第11集 (11) (少年マガジンコミックス)
久米田康治

さよなら絶望先生 第10集 (10) (少年マガジンコミックス) さよなら絶望先生 第9集 (9) (少年マガジンコミックス) さよなら絶望先生 第8集 (8) (少年マガジンコミックス) School Rumble Vol.19 (19) (少年マガジンコミックス) 鋼の錬金術師 18 (ガンガンコミックス)

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作品の完成度が充実期に入ってきた感、雑誌で一回読んだ話も、また見て笑えたし、作者が作品がいま一番良い時期にあることが、単行本を通じても伝わってくる。『まんが道』や『燃えよペン』だったら、きっと絶望先生のコミックは開くと光りますよ(笑)。

『鋼の錬金術師 (18)』荒川弘/スクウェア・エニックス

鋼の錬金術師 18 (ガンガンコミックス)鋼の錬金術師 18 (ガンガンコミックス)
荒川弘

鋼の錬金術師 17 (ガンガンコミックス (0744)) おおきく振りかぶって Vol.9 (9) (アフタヌーンKC) 鋼の錬金術師 16 (ガンガンコミックス) ONE PIECE (巻48) (ジャンプコミックス) BLEACH 31 (31) (ジャンプコミックス) (ジャンプコミックス)

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もうネタバレしても良い時期だとは思うけど、あえて書かない所を多くしますが、みんなも驚いただろう、あのシーンはやっぱり驚きましたよ、ページ開いて寒気がしたというのは、久しぶりの感覚でした。でもあのシーンを見た後に、彼が出ているシーンを思い返したり、読み返したりすると、彼がエルリック兄弟に対する関心とか、色々と思い起こさせられます。
しかし背表紙に逝った人が描かれていない巻で、登場人物達が一カ所に集まって協力するようになったり、更なる協力者が増えていったりしているのに、そうなればなるほどハッピーエンドになる気がしない物語ってやっぱり怖い、ページをめくればめくるほど、大団円のハッピーエンドにはならないような気にさせられる、でも読まずにはおられないんだから、本当に罪な作品であり、罪な作者です。この物語が終わるときに、一人でも多くの登場人物が幸せになっていて欲しい、無理っぽいけど。
しかし僕は13〜14巻ぐらいの時に、作者がラストまでストーリーはもう考えてあるという話もあったこともあって、「これは25巻前後で終わるかな?」と思ったのですが、18巻まで読んだ現在では、もうちょっと続きそうな気はしてきました。