13巻 畑先生限界論 : ▽架空の杜△
この辺の指摘が、僕があんまり他人にはこの漫画を薦められない所なんですよね、ただ一部の人たちや、深いオタク趣味の人しか読めないマンガにならずに済んでいる所でもあると思っています。レトリックに対する枯渇感というのは、定期的に同じような話が繰り返されて、ヒナギクさんか西沢さんで萌えポイント的なものを作ってクライマックスという流れが、繰り返され過ぎかなという気がする。あとバックステージの作者の言葉をどこまで本気で読んでいるか、というのはこの作品に接するにあたって、全く変わってきそう。僕は結構作者が意図的に、読者をミスリードさせようとして書いているように見えて仕方ないので、もう年単位で読んでいません。
ハヤテのごとく! 13 (13) (少年サンデーコミックス) 畑健二郎 by G-Tools |